新しい住まいであるマンションを選ぶには、交通の利便性や部屋の間取り、設備の充実など様々な条件が重なっていますが、特に忘れてはいけないのがセキュリティ設備です。
各国から見れば治安の良い日本ですが、すでに昔のような安全性は薄れ、防犯には力を入れる人も少なくありません。
マンションではどんなセキュリティがあるのか、しっかり確認してから決定することが大切と言えます。
いまや何処にでも設置される「防犯カメラ」は、店舗や施設だけではなくマンションにも設置されることが多い設備です。
新築であれば、エントランスやエレベーターはもちろん、駐車場や駐輪場、共有通路にも設置されていることが多くなっています。
お客が来た際に鳴らす「インターホン」は部屋の前だけでなく、共有部分のエントランスにも「オートロック」と共に設置されます。
カメラ付きであれば、室内から客の顔を確認することができるため、より安全に対応ができる設備となっています。
住人か招待された人にしか入ることが許されない「オートロック」は、一昔前のマンションでも設置されている古いセキュリティシステムですが、誰もが気軽に入ろうとしてもできないので、十分な費用対効果が発揮されていて、特に効果のある設備と言えます。
憧れのマンションを長期ローンで購入。
一生に一度の買い物と言っても過言ではない。
そんな場所に愛する家族と住まう幸せは、まさに人生の幸福といえるかもしれません。
しかし、どんなに快適で、素敵なマンションだとしても、空き巣や凶悪犯に踏み込まれてしまっては全てが台無しになってしまいます。
マンション購入の際は必ずセキュリティをチェックしておかなければなりません。
新婚で、家族で住もうと考えている人は、これから子供ができるかもしれないということも考えておかなければなりません。
最近のセキュリティは技術も進歩し、何重ものチェックが設けられているところもあります。
住居人には負担を少なく、外部者に厳しい防犯で、安心の暮らしを支えます。
マンションの敷地をゲートで囲み、まるで小さなテーマパークのようにして、敷地に入るだけでセキュリティをクリアしなければならないようにする、広い範囲での防犯対策も研究がすすめられています。
最終更新日:2024/11/6